G3の雑感録

楽隠居のブログです。映画レビューとリハビリ日記が中心です。

2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

When I’m sixty-four PART2(74)アジサイvsアサガオ

先週からウチのアサガオが咲き出したという報告が配偶者からあった。ウチのアサガオは娘と息子が小学生のときに学校から持ち帰ったものの子孫。なので、代々この赤紫の花が咲く。来年こそは違う色の種を撒こうと思うんだけど、毎年実った種をまた育ててるの…

When I’m sixty-four PART2(73)入院通算半年

今日で6月も終了。前のICD装着から通算で半年(一応、間が1週間あいた)も入院してることになる。このブログシリーズ「When I’m Sixty-Four」もPART1からPART2までおよそ130本。ツールはMacBookからiPadに替わったけど、よくまあほとんど毎日書いたもんだ。…

When I’m sixty-four PART2(72)ようやく日本史らしくなってきた(ネタバレ注意)

井沢元彦は『逆説の日本史』を書いただけあって、日本史のいろんな事がらを古代、というより縄文時代まで遡って考察。「入門講座」だからなのか、①~④は同じようなことを繰り返し何度も述べてるけど、『井沢式「日本史入門」講座⑤朝幕併存と天皇教の巻』で鎌…

When I’m sixty-four PART2(71)怨霊と神様(ネタバレ注意)

大宰府と太宰府。これは福岡あるあるなんだけど、“遠の朝廷”とか“都府楼”とか呼ばれた大宰府政庁はテンなしの大宰府。天満宮と市名として使われてるのはテンありの太宰府。学問の神様・天神様として知られる太宰府天満宮は、実は神社というより「廟」で、菅…

When I’m sixty-four PART2(70)短歌ブームと長歌(ネタバレ注意)

今さらながら世は短歌ブームで、NHKの『阿佐ヶ谷アパートメント』では“ホスト短歌”というのをやってた。ところで、なぜ“短歌”と言うのかというと、別に“長歌”というものがあるから。最近読んでる『井沢式「日本史入門講座」③天武系VS天智系~』に「万葉集は…

When I’m sixty-four PART2(69)池波正太郎のエッセイ(ネタバレ注意)

池波正太郎はフツーに時代小説作家だと思っていたら、もともとは劇作家で、劇団の仕事もしてたらしい。そんな池波正太郎の意外な(僕が知らなかっただけ)エッセイ集『男の作法』久しぶりにKindleで有料の539円。各章は「鮨屋の作法」「そばの作法」「てんぷ…

When I’m sixty-four PART2(68)聖徳太子と日本の宗教(ネタバレ注意)

堺屋太一は 『日本を創った12人』の中で、聖徳太子(厩戸皇子)を「神・仏習合思想の発案者」として、日本人の宗教観の「元祖」と延べている。『逆説の日本史』で知られる元報道記者の井沢元彦は『伊沢式「日本史入門」講座① 和とケガレの巻』の中で、日本人…

When I’m sixty-four PART2(67)時代小説と歴史小説

「司馬遼太郎で学ぶ日本史」を読んでて、時代小説と歴史小説がどう違うのか気になってググってみた。『時代小説とは』によると、「時代小説とは、過去の時代や人物、出来事などを題材として、虚構(フィクション)が物語の中心となる」と書いてある。同じサ…

When I’m sixty-four PART2(66)真田太平記?

iOSのブックで無料の本を探してたら『真田太平記』がヒット。僕のお気に入りの戦国武将は織田信長の次に真田三代(幸隆/昌幸/信幸&幸村〈繁信〉。おそらく正確には幸隆/昌幸/幸村の直系三代)。あの池波正太郎の時代小説『真田太平記』が無料で読めるの…

When I’m sixty-four PART2(65)5時間耐久透析

お下品な話で恐縮だけど、前回の透析で腹が痛くなって、トイレに行きたいと言ったら透析を途中で切り上げたので、今回は5時間透析(いつもは4時間なので、地獄)。前の透析病院では透析を一旦中断してトイレに行かせてくれたのに、ここではオムツを穿かされ…

When I’m sixty-four PART2(64)久しぶりの雨の中

昨日、福岡は久しぶりの雨。今年は空梅雨かと心配したけど、濡れネズミならぬ濡れ野鳥(ツバメよりひと回り大きい)が電線に留まってしきりに水を払ってた。やがて雨も小振りになって、公園の向こうの小学校のプールに小学生がぞろぞろ出てきた。どうせ濡れ…

When I’m sixty-four PART2(63)司馬遼太郎で学ぶ日本史

司馬遼太郎作品が一時期好きで、項羽と劉邦をはじめ、「国盗り物語」の斎藤道三と織田信長、「世に棲む人々」の吉田松陰と高杉晋作、「花神」の大村益次郎、「燃えよ剣」の圡方歳三(たまたまNHKの番組でみた新撰組の巻き物に、僕と同じ“圡”が使われてたのを…

When I’m Sixty-four PART2(62)鬼と人と(ネタバレ注意)

またもや堺屋太一。秋山駿は信長を描くのに「どだい、言葉が、無い」として、ナポレオンを描いたスタンダールなどを引き合いに出していた。ところが、この本は信長と光秀の「本能寺の変」の当事者同士による独白(対話ではない)という形で物語が進む異色の…

When I’m sixty-four PART2(61)味噌汁と吸い物の意外な違い

味噌汁、関東方面で言う御御御付け(おみおつけ。こんなヘンテコな字を書くとは知らんかった)の具は、“実”というのが一般的らしい。おでんの場合は“種”。“かやく”という言葉もあるけど、加薬の文字通り、本来は薬味。カップ麺でよく見かけるけど、うどんだ…

When I’m sixty-four PART2(60)父の日のサクランボ

山形に嫁いでる娘からサクランボを送ってきた。サクランボは大好物で、父の日ごろに送ってくれるのは毎年の恒例。最初は九州の人間がなんで雪国(でも内陸なんで夏は暑い)に行かなきゃいけないんだと思ってたけど、この季節だけは山形で良かったと喜ぶ、勝…

When I’m sixty-four PART2(59)Kindleの電子書籍

iOSのブックは読みたい本があれば有料で買ってるのに(近ごろは節約気味)無料ではあまり欲しい本がない。そこで、主にKindle Unlimitedを使ってるんだけど、最近になって気づいたことが二つ。①Kindleアプリは意外と容量を食う。以前は江口寿史や内田春菊の…

When I’m sixty-four PART2(58)虹とスニーカーの頃

ふだんスニーカーはK-SWISSを履いてて、これが型が細くて試着しなくてもフィットするので、通販でも買えるし気に入っている。ところが先日、家人にリハビリ用にスニーカーをもってくるよう頼んだら、雨靴に使ってる高さ4.5cm防水のダンロップ製を持ってきた…

When I’m sixty-four PART2(57)リハビリ生活の日課

病院の消灯は夜9時(ふつう10時やろ)起床は7時なんだけど、早くから寝なきゃいかんので、朝5時半には目が覚める(隣のボヤキじいさんが頻尿で夜半からナースコールを押してはボヤくので、近ごろはは5時前に起こされる)。それでもがまんして6時ごろの外が明…

When I’m sixty-four PART2(57)日本を創った12人(ネタバレ注意)

Kindle UnlimitedでDLした「日本を創った12人」。先に紹介した「豊臣秀長〜」は、実はこの本(家の蔵書にはある)を再読しようと思って、たまたま検索にひっかかった本だった。この中で読み返したかったのは、①聖徳太子(ちかごろの教科書では“厩戸皇子”?)…

When I’m sixty-four PART2(56)豊臣秀長のこと(ネタバレ注意)

Kindle UnlimitedでDLした堺屋太一著「豊臣秀長〜ある補佐役の生涯」読了。秀長については秀吉の九州征伐の際に、西から攻めた秀吉軍に対して東側から攻めた大将ぐらいの認識しかなかった。しかし、さすがは経済学者らしい視点で、補佐役に誘われてからの秀…

When I’m sixty-four PART2(55)文字変換のワナ

だいたい文字変換は助詞(もしくはテンマル)まで打って変換キー(スペースキー)を押すんだけど、単語ごと、もしくは読みにくい、ミス変換をするなどで単語を分解して入力するときに陥りやすいワナが、これもKindle Unlimited でDLした「熟練校閲者が教える…

When I’m sixty-four PART2(54)ことば再び

When I’m sixty-four PART2(53)ことば再び「常識として知っておきたい 正しい日本語の練習」から、僕の得意の思い込みの話をひとつ。「天地無用」という言葉は、天地が無用なんだからひっくり返しても構わないことだとずっと思ってた。息子がダンボールに…

When I’m sixty-four PART2(53)天気のことば

Kindle UnlimitedでDLした「常識として知っておきたい 正しい日本語の練習」。この手の本は大手新聞社の校閲部からそれぞれ出てて、いくつかは家にもあるんだけど、“雨模様”という言葉。これはいま雨が降ってるんじゃなくて、雨が降り出しそうな天気のことを…

When I’m sixty-four PART2(52)カエルさま

先日「ひるおび」を見てたらZ世代がバズってる言葉として“蛙化現象”ってのを紹介してた。由来はおとぎばなしの「カエル王子」で、あれは呪いでカエルにされた王子が、呪いが解けて王子に戻るという話だったと思うけど、番組では「フードコートで先に席につい…

When I’m sixty-four PART2(51)テレビマンガの主題歌

僕の得意技(と言うほどでもないけど)で昔のテレビマンガの主題歌をけっこう覚えてて、ときどき脳内無限ループしてる。で、“テレビマンガ”の主題歌なんだけど、傾向として①歌詞に必殺技の名前が入ってる。②歌詞に敵の名前が入ってる(敵の存在を明確にして…

When I’m sixty-four PART2(50)永井豪の大作

永井豪と言えば「ハレンチ学園」や「キューティーハニー」「けっこう仮面」など、当時の小学生にはワクワクの“エッチ”なマンガで有名だったけど、傑作はやはり「デビルマン」。最初は「あっれは〜誰だ♪誰だ♪誰だ♪あっれは〜デビル♪デビルマ〜ン」のテレビマ…

When I’m sixty-four PART2(49)テレビマンガとアニメの関係

先日「赤い月とUFOの関係」というのをチラッと書いたけど、あれはテレビマンガ「グレンダイザー」の設定の一つ。グレンダイザーは永井豪のマジンガーZの続編的企画として作られたらしいけど、そのころには“テレビマンガ”をあまり見なくなってて、「UFOロボ」…

When I’m sixty-four PART2(48)ここにもあった屋上庭園

久しぶりにリハビリ日記らしい話題。前回までリハビリ病院として利用していた原三信病院はシャレた屋上庭園があったけど、今回の若久原病院にも小ジャれた屋上庭園があった。午後のリハビリ終了後にリハビリの先生に案内してもらったら、ここの屋上庭園は池…

When I’m sixty-four PART2(47)アビスパ観客動員増加計画

昨日のアビスパはホームベスト電気スタジアムにガンバ大阪を迎えてエース山岸のチーム通算400ゴールで先制し、およそ9,300のサポーターの後押しを受けながら1-2の逆転負け。たまたまそ日の透析中に見ていたNHKの「1ミリ革命」という番組で我らが後援会VOYAJ1…

When I’m sixty-four PART2(46)またも気になるおんな言葉

「アマテラスの暗号」面白かったんだけど、いらぬツッコミをひとつ。主人公が母からの手紙を読むシーン。手紙が英語という想定だったとしても、手紙文をおんな言葉で書く必要があったのか? ふつうに敬体(ですます調)で良かったんじゃない? あいみょんの…