ビートルズ
「Now and Then」さっそく聴いてみた。Xで「What are your first thoughts?」と聞かれたので考えた。『アンソロジー 』での「Free as a Bird/Real Love」のときは、感動したし、ジョン以外のメンバーが協力して出来上がったので、ビートルズの延長線上にあ…
ジョンの命日である今日、映画「ジョン・レノン 音楽で世界を変えた男の真実(原題“Looking for Lennon”)」を観てきた。 ビートルズ関連本はいろいろ読んできたけど、昔は初期ビートルズへの関心があまり高くなかったこともあって、この映画で初めて知った…
IMAXでの『ルーフトップ・コンサート』上映も今日で終わりで、ネットでの“ビートルズ祭り”も同時に沈静化を予想。 買ってた『Magical Mystery Tour』のDVDも見終わって、僕の“ビートルズ祭り”もいよいよ終了。 しかし、買う時から悪い予感がしていた『Magica…
最近の『Get Back』や『Eight Days A Week』の鮮烈な映像を観て、自分の中でビートルズ熱が再燃。 特に、『Eight Days A Week』のアイドル時代のライヴ三昧を見て、つくづくビートルズはライヴで鍛え上げられてきたバンドなんだと実感。 異常なまでの熱量、 …
このブログでもわかるように、かなり偏屈なビートルズマニアを自認するこの僕が、つい先日まで不覚にも存在すら知らなかったこの映画。 おそらく得意の激しい思い込みで初期のベタなビートルズ映画『ヤァ!ヤァ!ヤァ!』とかと勘違いでもしたのだろう。 ※初…
昔から“出る”という噂が出る度にず〜っと楽しみにしていた映画『Get Back』。今回はそのためにDisney#+も入った(すぐ解約するけど)。で、本日(11/25)(すでにひと月近く前)17時配信開始。タイトルの下にS1「Part1:第1〜7日目」と不思議なことが書いて…
そういえば、ビートルズの赤盤・青盤がリマスターで発売されてましたね。 私が言うまでもないけど、ビートルズの解散後にジョージのセレクトで作られたベスト盤的なもの(選者の特権で、『Old Brown Shoe』という地味な曲まで入れちゃってるけど)。 ぽ~ち…
リマスターでマニア向けに限定生産されたモノ・ボックス。 なんと大好評で追加発売されたらしい。 おまけにステレオ・ボックスはUSB版まで登場(リンゴ型のケース入り)。 アップルもなかなか商魂逞しいでござる(しかし16GのUSBで聴く人なんているんかいな…
ビートルズへの賛辞は耳にイカもといタコができるほど聞いているので、今さら自分で口にするのも憚(はばか)られるのだが、それでも言わざるを得ない。 やっぱビートルズはすげえ。 1960年代に出された作品がおよそ20年後に世界統一規格でCD化され、それか…
PAST MASTERS(1988年) ビートルズが原則としてシングルとアルバムの重複を避けてきたのはこれまで何度も述べてきた通り。 しかし、後発のビートルズファンにとってはシングルやオリジナルEPは入手しにくかろうと、オリジナルアルバムが世界統一フォーマッ…
ABBEY ROAD(1969年) 制作順ではビートルズの実質的ラストアルバム。 ビートルズはルーフトップと翌日のスタジオライヴの後しばしの休暇をとり、『I Want You』までレコーディングしてから、そこまで主にエンジニアとして関わってきたグリン・ジョンズに“ア…
LET IT BE(1970年) 発売順ではビートルズのラストアルバム。 しかし、制作順では『ABBEY ROAD』の方が後なので、例によって制作順でいかせていただきます。 ジョージくんが親睦のためにインドの林間学校を企画したのは前述の通りだが、結局『THE BEATLES』…
THE BEATLES(1968年) クラスの親睦と心の平穏を求めて、風紀委員のジョージくんの提案で、ビートルズはインドの林間学校に出かけた。 迷えるジョンくんは積極的に参加したに違いない。 リンゴくんは行くぞと言われてただついていったに違いない。 ポールく…
YELLOW SUBMARINE(1969年) 発売順でいくと『THE BEATLES』(ホワイトアルバム)より後なのだが、制作順でいくとこちらが先。 後発世代にとっては別に発売日はどうでもいいので、中山康樹先生に準じて制作順でいかせてもらうことにする。 とにかく『Yellow …
MAGICAL MYSTERY TOUR(1967年) 『SGT. PEPPER'S ~』から間をおくことなく『MAGICAL MYSTERY TOUR』のレコーディングは始まった。 仮装モノと旅行モノと、企画モノの要素が強いという意味でも両者は同じ流れの中にあると言える。 しかし、前回の『SGT. PEP…
SGT. PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND(1967年) ※長過ぎてタイトルが入らん 時に1967年。 ライヴをやめてアイドルであることをやめたビートルズは髭を生やし、サイケな服を着て、ジョンは眼鏡をはずさなくなった。 世はフラワームーブメントとか称するヒ…
REVOLVER(1966年) まだ、コンサートは続いていた。 未だステージで「ダチュワイデコーミンミスター、ロックンロ~ルミュ~ジッ!」とかやっている頃に、後に『Tomorrow Never Knows』と名付けられる『Mark I』がレコーディングされていたのである。 方向性…
RUBBER SOUL(1965年) いよいよビートルズの中期が始まった。 といっても環境が変わった訳ではない。 相変わらずツアーに明け暮れ、テレビ・ラジオに出演し、シングルは3枚に減ったが、アルバムは2枚。 その2枚目のアルバムのリリース時期が迫った10月を過…
HELP!(1965年) 『FOR SALE』までの4枚は、当初ジョージ・マーティンですらステレオミックスをテキトーにしかやっておらず、'89年の全タイトルCD化の際も、もはやミックスのやり直しも不可能だったため、「こんなステレオミックスをCDで出されては私の名が…
BEATLES FOR SALE(1964年) ビートルズファンは優しい。 せっかく『A HARD DAY'S NIGHT』で全曲オリジナルを果たし、そのクオリティも上がったのに、このアルバムは『WITH THE BEATLES』まで後退している(タイトルも安直だし)。 なのに、「この頃のビート…
A HARD DAY'S NIGHT(1964年) とんとん拍子とはまさにこのこと。 英訳すると「ホップ」「ステップ」「ジャンプ」である。 『PLEASE PLEASE ME 』でデビューし、 『WITH THE BEATLES』でイギリス制覇、 そして『A HARD DAY'S NIGHT』で世界制覇。 もっとも、…
WITH THE BEATLES(1963年) シングル・アルバム両『PLEASE PLEASE ME』の成功のあと、ビートルズは『From Me to You/Thank You Girl』『She Loves You/I'll Get You』の2枚のシングルをリリース。 前者は両面とも「ファンのため」とか称するちゃらけた(…
PLEASE PLEASE ME(1963年) 発売日から2日遅れで届いた『ザ・ビートルズ BOX』。 届くまで知らなかった(気にしてもなかった)のだが、中身はなんと片観音・紙ジャケ仕様。 おまけに、もとからそうだったのかどうかは知らないが(なにせ初期のアルバムはパ…
これまで何度も話題にしてきたけど、09年9月9日、ついにビートルズのリマスター盤、世界同時発売! 同時とは言っても時差付きなので、極東の日本は世界でも早く発売される国の一つ。 最も早く9月9日を迎える国は南太平洋のキリバス共和国だけど、キリバスに…
いよいよ間近に迫ったビートルズのリマスター盤発売。 昨日のブログを書いてるときにamazonでチラリと値段を確認して、予約特典があるかもしれないから明日タワレコに予約しに行こ!と決意。 リアルショップ保存委員会のオイラとしては、たまにCDを買う時ぐ…
動物ネタは好きじゃないんだけど… 「こんなのガンダムじゃないっ」…外国人たちの無理やりなガンダム・コスプレいろいろ(らばQ 2009年08月23日 16:28) ここにある猫ガンダムは素敵です。 コメントもピッタリそのまんま。 ロックはいつでも反体制。 選挙なん…
ええと、『LOVE』以来になるのかな? ビートルズの新プロジェクトの全容がついに明らかに。 「ザ・ビートルズ 全オリジナル・アルバム・リマスター盤2009年9月9日発売決定!」 いやあ、ビートルズ、まだまだお達者でいらっしゃる。 それにしても、『NAKED』…
この“ビートルズの新作”については、 なんかそんなもんが出るらしいという話を聞いたときから懐疑的で、 FMで「Strawberry Fields ~」を聞いてなんじゃこりゃと思って、 発売になってもなんか1回聴いたら終わりになりそうな感じだし、 買うべきか買わぬべ…