G3の雑感録

楽隠居のブログです。映画レビューとリハビリ日記が中心です。

股間と股関節

アボカドという果物だかなんだかよくわからない食い物がある。
これをずっと「アボド」だと思っていた。
たぶん字面を見て、高校の化学の教科書に出てきたアボガドロと結びついて、そう思ってしまったんだと思う。
あるときレストランのメニューで連れに「これ『アボド』って書いてあるよ(笑)」と言われて何のことだかわからず、それで初めて「アボド」が正解なんだと知った。
知ったときは思わず赤面してしまったが、その後いろんなところでメニューを見てみると、けっこう「アボガド」と書いてある。
な~んだ、オレだけじゃないんだ。

でも、漢字の読みとか諺の意味とかで、けっこうそういう間違った思い込みってあるよね?ね?ね?
で、股関節もずっと股間にあるもんだと思ってた。
おととし特発性大腿骨頭壊死症とかいうヘンテコな病気になって、はじめて股関節が骨盤の外側にあるいうことを知らされたのだ。
字とか言葉とかいう問題ではなく、自分の体の構造すらわかってなかったなんて!
でも、これもけっこうみんな誤解してるらしい。
大腿骨頭壊死症は去年大手術をして治まったと思ってたのだが、
最近また痛み出して股関節のあたりをさすってると、
「腰痛ですか?」なんて聞いてくる。
「いや、股関節が…」と言うと、キョトンとしている。
おや、コイツもか、とニヤリと笑って
「キミ、股関節がどこにあるか知らないのかね?」
股間じゃないんですか?」
「股とは股の間。股節は股の関節。関節が股の間にあるわけないだろ。ふっふっふっふ」
最近、これをいろんな人に言って得意になっているのだ。

しかし、実のところ、この痛みは病気が再発したんではないかと秘かに恐れている。
かといって、またあんな大手術をするのはまっぴらだ。
当分、笑ってごまかすしかないではないか。
ふっふっふっふ、あいたたたた…。