
世間は仕事始めの日。
別に細川コレクションとか永青文庫とか全然知らなかったんだけど、先日『九州大学百年の宝物』を見に行ったときに、ポスターに「信長」とか「仙厓」とかいう文字を見つけて、見てみようと思った次第。
一応説明しておくと、永青文庫ってのは、近世細川家第16代当主の細川護立(もりたつ。元首相の細川護煕のおじいさんらしい)って人が、細川家に伝わるお宝と自身が蒐集した美術品を収蔵・展示するために造った博物館だとか。
ちなみに細川家は足利家の傍流で、信長、秀吉、家康に使えた細川藤孝(幽斎)が近世細川家の祖。
で、肝心の展示だけど、期待した仙さんの絵はなんと『人形売』一点のみ(泣)。
ほかに個人的に気に入ったのは、
・織田信長自筆感状:忠興の初陣に「やるじゃん」と贈った書状。信長自筆と確認されている唯一のものらしい。
・金銀錯狩猟文鏡(国宝):中国で出土した、BC3~4世紀頃の鏡。通称「細川ミラー」。日本の主な銅鏡(大陸からの輸入品含む)はだいたいAD3~4世紀ごろのものだったと思うけど、それより遥か前にこんな美しい鏡が作られていたとは…。
『細川家の至宝』は2012年3月4日(日)まで。
前述の通り、期間中の入れ替えがあるのでご確認を。
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