G3の雑感録

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When I’m Sixty-Four PART3 「キングコング対ゴジラ」【映画評/ネタバレ注意】


アマゾンプライムで観た、僕が生まれる1年前公開の東宝映画「キングコング対ゴジラ」。キングコングの権利を持っていた米RKO社とのライセンス提携作品らしく、東宝創立30周年記念作品でもあるらしい。

ジャンルに“コメディ”“ファンタジー”とあるので古典的モンスター映画なのになんで?と思ったけど、観れば納得。
高島忠夫藤木悠、それに有島一郎の3人はほとんどギャグ的役なのだ。

普通タイトルには強い方が先に書かれるものだけど、この作品ではゴジラの方が強そうだったのにほぼ悪役。2021(令和3)年公開のハリウッド版「ゴジラvsコング」とはVFXの多用など時代的に比すべきもないけど、こちらはゴジラが先に書いてあるのに、ここでもゴジラは悪役。

モスラ」同様、南の島の現地人は日本人のアダモちゃん©︎俺たちひょうきん族的扮装。
キングコングは1933年(昭和8年)公開のオリジナルでは女性を抱えて摩天楼に登ったけど、そのオマージュとして東宝版では国会議事堂に女性を抱えて登る。