G3の雑感録

楽隠居のブログです。映画レビューとリハビリ日記が中心です。

ロックは今日も反体制

オバマ新大統領の就任演説だなんだで、ワイドショーはどこもオバマ一色。
いかに弱体化してるとはいえ、日本にとっては腐ってもアメリカなんだなあ。
とは言ってもワイドショーなんで、政治云々よりもオバマ大統領のプライベートやら夫人のファッションやら、しまいにゃオバマ大統領に何メートル近づいたとか、つまらんネタばっかりだけど。
就任祝いの前夜祭みたいなのではスティービー・ワンダーなんかがライヴをやっていたが、音楽を政治に使っちゃいかんし、音楽を政治に使われちゃいかんよ。
お国柄の違いや歴史的黒人大統領とかで、オイラごときには理解不能な部分があるのだろうが、ロックはいつも反体制
体制に迎合してはいかんのだ。
反体制といえば、最近の和製ヒップホップの“よいこソング”もなんとかしてほしい。
だいたい、散々親を困らせてた不良連中(代々、ロックは不良の音楽と決まっている)が、「がんばろう」だの「ありがとう」だの、分かったような歌を作ってどうする。
中学生の頃に五木寛之のエッセイで“援歌”は嫌いだなんてのを吹き込まれたせいか、歌で「がんばろう」なんて言われるのは気色悪くてたまらないのだ(そもそも「がんばる」という言葉そのものが嫌いなのだが)。
まあ、ヒップホップはロックじゃないと言ってしまえば、それまでなんだけどね。